フレームの種類
フチあり、フチなしから選ぶ
メガネのフレームは大きく2つに分けられていて、フレームのフチがあるタイプか、フチがないタイプかです。この2つのタイプからフレームは選ぶことになります。フチなしはその名の通り、フチがないタイプでレンズの主張が大きく、メガネの存在感をあまり感じないといったメリットがあります。フチがあるタイプの場合、メガネのフレームの形状によって顔の印象はとても変わりますので、自分の顔に似合っているものを選ぶのがポイントになるでしょう。
フチがないタイプの場合、レンズ周りがスッキリとしていることから視界が広く見やすい印象がありますが、フチがない分破損しやすいといったデメリットがあります。その点、フチありの場合はフレーム部分がしっかりしているので破損しにくいといったメリットがあるのです。小さな子供がかけるのであればフチなしよりもフチありの方が破損率は低くなるでしょう。使用する人のニーズによってフチありかなしかを選ぶことが大切です。
実際に試着してみて、どれぐらい顔の印象が変わるかをチェックし、似合うタイプを選ぶと間違いがありません。また、フチありのタイプの場合は形状によってレンズ部分が小さくなってしまい、視界が狭くなることがありますので、その点にも注意が必要です。
フレームの種類によって印象は異なる
メガネのフレームには種類があり、その形状によって顔の印象は大きく異なります。例えば、オーバル型と呼ばれるタイプのものは、卵のような丸みがあるフレームで、優しい印象を与えてくれるでしょう。男女問わず人気のフレームの一つであり、比較的誰でも似合うと言われています。また、ボストン型と呼ばれる逆三角形のような楕円タイプは、レトロな印象を与えます。定番のフレームの一つであり、アメリカのボストンで人気になったことからこの名が付けられました。昨今では若い世代にも人気の形であり、知的な印象を与えると言われています。
男性に人気なのがスクエア型と呼ばれるフレームです。フレーム自体が四角く、シャープな印象を与えてくれます。黒のフレームが一時的に流行し、知的な男性に人気になりました。海外から人気に火がつき、日本でも幅広い世代から人気になっているフレームがウェリントン型と呼ばれるものです。定番の一つではありますが、若い世代に人気のフレームとなっています。顔をスッキリ見せる効果が期待できるので、女性にも人気のフレームです。ラウンド型と呼ばれる楕円のフレームは若い女性に人気が高いフレームの一つです。ファッションアイテムとして人気になっています。
視力は、人によって数か月程度や数年で変わってしまう事があるので、定期的にめがねを買い替える事が視力保護のために大切です。